伴ちゃん八策とは

 「自然は祖先からの贈り物ではない。子孫からの預かりものである」。
これは、アメリカインディアンの語り伝えです。ある環境調査の会議で、私はこの言葉を初めて耳にしました。
 早くから訪れた台風、冷たくて遅い夏… 今年の夏はいつもと少し様子が違いました。違ったのは日本だけではありません。ヨーロッパでは記録的な猛暑 で、フランスでは最高気温が40度を超え、熱波による死者が5000人を数えました。地球温暖化による異常気象だとか、長期的な気候変動の一現象だと か、学者によって様々な見方はあるものの、人類の営みが地球環境に何らかの負荷をかけていることは、衆目の一致するところです。
 今が良ければいい、だから資源もあるだけ使ってしまえばいい。そして問題が起こるようならその時に考えよう… などなど、対処療法的、付け焼き刃的対 応はもう限界です。環境のみならず、あらゆる分野で「持続可能な新しい仕組み」が求められています。まさに、持続可能な地球社会を創ることこそ、次世代 に対する私たちの責務なのです。
 本日、ここに発表させていただいた伴野豊がめざす八大国づくり、名付けて「伴ちゃん八策」には未来への責任を果たすための喫緊の課題をまとめました。 かつて坂本龍馬が日本の夜明けのために奔走し、新政府の概略を念頭に船中で練り上げたと言われる、船中八策にも負けない政策と自負しております。
 子どもの頃自然遊歩道を散策していると、「来たときよりも美しく」と書いた看板を目にしたことがありました。今、政治家として肝に銘じておりますのは 「生きた時代よりも美しく」という言葉。自分の生きた時代よりも少しでも美しい時代を、持続可能な地球社会を、子どもたちに贈りたい。そのために懸命に 働かせていただく所存です。
 伴野豊45歳。心新たに「未来への責任」を果たします。