2006年5月30日 NO.94
改革という名の偽装!



年金違法免除愛知でも1,296件     

「耐震構造偽装」につづき「年金納付率偽装」が発覚した。大阪・長崎などで端を発した年金偽装は、ついに愛知でも発覚した。全国で26都府県の社会保険事務所が、国民年金保険料の免除や猶予を、本人に確認・了解なしに無断で申請していた。不正な手続きは、約11万4千件。もはや社会保険庁の機能やモラルは崩壊している。民主党は「年金偽装」追及チームを設置し、この不祥事・事件の全容を徹底的に究明し、責任の所在を明らかにして、社会保険庁の問題点を解明するとともに、年金制度そのものの真の抜本改革を国民の皆様に問う。

疑惑の総合デパート社会保険庁

橋本元首相が1億円を受け取ったとされる「日歯事件」では、元社会保険庁長官が、診療報酬改定にからみ収賄容疑で逮捕された。年金情報の「のぞき見」事件、年金コマーシャル発注に関する幹部職員の汚職事件。徴収のための機器導入に絡む汚職事件。目を覆いたくなるような不祥事の連続に引き続き、年金制度改革の過程で、次々に保険料積立金のムダ遣い(流用)が明るみに出た。全国13ヶ所で建設されたグリーンピア。破綻し、全事業を廃止して施設は売却。建設費だけで1,914億円、借金は3,508億円。全国267ヶ所の厚生年金会館等の「福祉施設」。建設費だけで1兆5,700億円を年金財源から支出。全国40ヶ所の庁舎や公務員宿舎。この5年間だけで126億円あまりを年金財源から支出。公用車247台4億1,515万円。はては社会保険庁長官の交際費や職員の海外出張旅行費、付属スポーツ施設のゴルフクラブやボールにいたるまで年金財源から支出されていた。これら、あきれるばかりのムダ遣いは、我が党の国会での追及に、渋々小出しに開示されただけに過ぎない。まさに社会保険庁はムダ遣い・不祥事・疑惑の総合デパートだ。


口先・まる投げの小泉改革の実態

小泉首相は社会保険庁について「組織を含めて全面的に見直しをする」と国会で断言し、官房長官のもと、「社会保険庁のあり方に対する有識者会議」を設置した。その最終提言から一年足らずで起きた今回の偽装事件。鳴り物入りで就任した民間出身の長官。国民年金保険料の6割台に低迷する納付率を07年度までに8割に引き上げる指示を全国の社会保険事務所に発した。「民間」の厳しいノルマ達成主義に「官」が納付率を名目上アップさせる、つじつま合わせの「粉飾決算」で応じた。法令順守を旨とする公務員のモラルの片鱗すら見えない、この組織的な犯罪的行為は、単に各保険事務所長の首のすげ替えに終わらせてはならない。長官の責任のみならず、改革そのものをまる投げにした、長官の任命権者である小泉首相の責任は重大である。民主党は国民皆様の怒りの声を背景に、徹底的に真相を解明し、社会保険庁の解体・再編をはかり、国民に信頼される年金制度の再構築を図る。


新生民主党キャラバン隊始動!

県内の衆議院小選挙区を巡回し、新生民主党をPRする街頭キャラバン活動が28日スタートした。伴野豊も選挙対策委員長として、各地でマイクを握った。
「やるぞ!!民主 愛チカラ」をキャッチフレーズに6/3・4にも県内各地を回る。

愛知8区 キャラバン活動

6/3(土) 14:00〜 イトーヨーカ堂 知多店前

応援弁士 本部役員 松本剛明政調会長他


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