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| 民主党は本日両院議員総会で代表選挙を実施し、小沢一郎 119 票 菅直人 72票(投票総数191票)で新代表に小沢一郎氏を選出した。 前原前代表の辞任に伴う今回の代表選挙。民主党の存亡をかけ、この戦いに二人の実力者がしのぎを削った。この上は小沢新代表と新執行部のもと、挙党一致の体制を作り上げ、党再生を図ることが急務である。 小沢新代表の第一声 「結党以来最大の危機を目の当たりにし、先頭に立って党を再生させ、いま一度、政権交代へのろしを上げる決意を固めた。政権交代こそが真の構造改革だ」この固い決意に伴野も共感し小沢氏の推薦人として名を連ねた。民主党を一日も早く政権交代可能な二大政党の一翼を担えるよう鍛えなおすこと。これは単に我が党だけでなく、日本の未来にとって重要な意味を持つ。小泉旋風が吹き荒れた先の総選挙。民主党は強い逆風の中、比例区では2100万票もの得票を得た。野党第一党としての責任を果たし、真の改革を期待する国民皆様の声に応えるためにも、一人ひとりが自覚を持ち党の信頼回復と政権交代の実現を目指し、ひたむきに努力を続けなければならない。 新代表に期待 伴野自身、小沢氏に個人的にはそれなりの想いがあった。十数年前、JRを辞し政治の世界に飛び込んだ。その座右にあったのが小沢氏の著書「日本改造計画」。その論旨は多少手直しすれば今もまだ十分に通用する。著書に示された課題は全て先送りされ続け、日本は何も改革されていない。裏を返せばこの十数年改革が遅々として進んでいないことを意味する。 伴野は新進党の党首として小沢氏を仰いだこともある。旧態依然とした自民党と決別し、国家再構築に向けて立ち上がった当時の小沢氏の動きは、伴野の人生に少なからず影響を与えた。政治家として尊敬する一人でもある。「自民党をぶっこわす」の元祖小沢新代表のもと挙党一致して日本刷新に努めなければならない。 イエスマン劇場終幕 この9月に終幕を迎える小泉イエスマン劇場は我が国に深刻な暗い「影」を落とした。経済・雇用・生活を破壊し、将来世代に莫大な借金を残した。さらにセーフティネットを壊し、社会の格差を拡大した。また、未来を担う子どもたちの教育基盤も揺るがした。社会生活全般にわたり、安全 ・安心が脅かされ、世論調査では実に75%もの人が経済格差が広がったと実感している。 「格差のあることは、悪いことじゃない」と言い放つ小泉さん。公正なルールの下で自由な競争は必要であるが、一生懸命誠実に生きている人が報われる社会。そして努力をしても報われない人や社会的弱者に「光」と「希望」を与えるのが政治家の使命。見せ掛けの「改革」という美名の下、自画自賛に終始する政権に、もはや我が国を再生させる力は無い。危機的状況にある日本。もうこれ以上将来世代に負担を強いるわけには行かない。 満身創痍の民主党再生に向けて舵をとる小沢新代表。その豊富な経験と先見性。「豪腕」といわれる手腕に期待したい。「政権交代こそが真の構造改革」。小沢新代表とともに日本再生に向けての新たな挑戦が始まる。 |