2006年1月1日 NO.89
信頼性。透明性。
持続可能性を求めて!



フォームを整えてひとつひとつストライクを積み上げていきます。

 昨新年明けましておめでとうございます。本年もどうぞ宜しくお願い申し上げます。昨年は、私にとりましても我が党にとりましても大変厳しい試練の年でした。また、気分の悪くなる事件や事故が多く、正直早く新しい年にと例年以上に願っておりました。

そうした想いもあったのでしょう、新年を迎え、余分な力がすっと抜け、体から力みが取れた気が致しました。そうして45歳を迎えた伴野豊。今月末から始まる通常国会での予算委員会でストレート勝負してまいります。どうぞご期待下さい。

人口減少社会への対応

日本人の人口が予想より一年早く、昨年初めて減少に転じました。出生数から死亡数を引いた「自然増加数」がマイナス1万人。統計を取り始めた1899年以来初めての自然減です。人口減少社会への突入は、年金・医療等の社会保障制度や労働力確保等、国全体に大きな影響を与えます。人口減少社会への対応が焦眉の急です。少子化に歯止めをかけるために、税金・社会保障・雇用・教育等、時代に合った英知と創意工夫を結集し「子育てと仕事との両立支援」を進め、若い世代の方々が子どもを産み育てることを人生の喜びに感じることができる社会創りを進めます。

急務の財政再建

増大し続ける長期債務(借金)は国・地方合わせて約1000兆円に上ります。これは国民一人あたり約856万円になり、毎日1時間に55億円も借金が増大し続けています。

約1000兆円の長期債務を返済していくには2%の金利として一年に約20兆円必要となります。

GDPが500兆円の我が国が年に20兆円返済していくためには毎年3.8%の驚異的な経済成長が必要となります。

3.8%の経済成長が夢物語の今日、財政再建を進める第一歩は、プライマリーバランスを改善することです。ムダ遣いを徹底的になくし、モノから人へ歳入・歳出の健全化を進めてまいります。

岐路に立つ日本

今こそ我々は、日本の将来について真剣に考えなければなりません。前倒しで訪れた人口減少。相変わらず増える借金1000兆円。どん詰まりのアジア外交などなど。更には2007年問題。いわゆる団塊の世代の方々が大量に定年を迎え社会に大きな変革が生じます。すり替え・ごまかし・丸投げの見せかけだけの改革はもうごめんです。真の抜本的な改革を進めなければなりません。

我が国の課題は今年も山積。信頼性。透明性。持続可能性。この三つが高まる方向での政策提言をしてまいります。

本年も何卒よろしくお願い申し上げます。

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