2005年6月20日 NO.83
脱・花見酒政治



 本日から第162回通常国会は55日間延長され、8月13日までの計205日となった。小泉さんの小泉さんによる郵政民営化のための延長ではあるが、この際、他の委員会もフル稼働させ、最低でも先送りされている年金・介護・医療など社会福祉制度改革の議論ぐらいは充実させなければならない。

 さて、今日までの150日間伴野豊は法務委員会の筆頭理事として、会社法制の現代化や監獄法の改正など明治以来の大改正に取り組むとともに、JR福知山線事故対策本部事務局長として、昼夜問わず奮闘した。

 延長された55日間もひき続き、少年法の改正など安全安心な暮らしの再構築に邁進する。

主な法案の審議状況

郵政民営化法案
 
今国会の最大の焦点。与党内では反対派の造反を抑えるため内容を修正すべきという意見があるが、首相が法案修正を認めないなど意見が分かれている。サミット前がひとつのヤマか。

会社法制の現代化
 
当初は専門的な法案と思われていたが、企業買収が春先から世間の話題となり、大いに注目された。衆議院の審議に当たっても法務委員会だけでなく、経済産業・財務金融委員会との合同審査の取り扱いとなった。
 衆議院における審議は終了し、現在参議院で審議中。衆議院における審議では、外国企業による日本企業買収の懸念などから、企業防衛策については各社が検討する時間も必要ということもあり、合併対価の柔軟化の規定の施行期日を1年遅らせることとなった。

監獄法改正案
 柱は受刑者の処遇改善。具体的には?服役態度によって受刑者の外出や外泊を認める?カウンセリングなどを充実させる?受刑者の人権侵害救済のための制度を創設することなど。今国会ですでに成立している。

自衛隊法改正案
 
弾道ミサイル迎撃での防衛出動手続きの簡素化が骨子。迎撃後の国会報告が義務付けられた。衆議院安全保障委員会の審議では、民主党は国会承認を主張したが与党が国会報告で押し切った。現時点では衆議院を通過しており、延長後の今会期中に成立する見通し。

今国会における伴野豊の質疑実績

予算委員会(2005/2/22)
 
一般質疑(小泉構造改革によってめざす社会について・財政再建について・三位一体について・日本の21世紀ビジョンと社会資本整備のあり方について・・・他)

国土交通委員会(2005/2/23)
 
国土交通行政の基本施策に関する件

法務委員会(2005/2/23)
 
法務大臣の所信に対する質疑 

法務委員会(2005/3/30)
 
刑事施設及び受刑者の処遇等に関する法律案

国土交通委員会(2005/4/8)
 
水防法及び土砂災害警戒区域等における土砂災害防対策の推進に関する法律の一部を改正する法律案

法務委員会(2005/4/19)
 
会社法案・会社法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律案

国土交通委員会(2005/6/8)
 
総合的な国土の形成を図るための国土総合開発法等の一部を改正する等の法律案

法務委員会(2005/6/10)
 
刑法等の一部を改正する法律案

※ 当日の質疑の様子をインターネットでご覧になれます。

http://www.shugiintv.go.jp/jp/

上記URLにアクセスしてビデオライブラリを選択してください。



・詳しい資料等をご希望の方は、伴野豊事務所までお申し付け下さい。

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