国会は相変わらずの混乱ぶり。いつ暴風圏に突入してもおかしくない中、小泉船長はどこへ国民を導こうとしているのか。霧深く、視界ゼロという感じ。審議すべきことをきちんと審議するために会期延長するならば、それも良しとしたいところだが、他に意図があるならば、私物化もいいかげんにしろと言いたい。
そうした中、世はワールドカップ一色。ですが、忘れてもらっては困るのが父の日。母の日は話題になりやすいのですが、父の日はちょっと陰が薄い。家庭でもそうだって?それではもっと困ります。地震・雷・火事・親父。昔からこわいものの代名詞とされてきましたが、今はどうなのでしょうか。父の日を前にちょっとご報告いたします。
地震は突然やってくる
昨年12月、政府の中央防災会議が東海地震の最終報告を発表した。これによれば震度6(耐震性の低い住宅は倒壊するものもある)が想定される地域として、愛知県の多くの地域が指定された。
そこで、 6月3日早朝、愛知県より 山田防災局長を講師にお招きし、地震対策について勉強会を開催した。以下にその内容を紹介する。
地震への対応。最も大切なことは、今更言うまでもなく日頃の備え。例えば、誰でも家庭で出来る日頃の備えとして次のようなことが挙げられる。
・ 地震が起きたときの家族の連絡方法、避難場所等について話し合う
→ 家族防災会議
・ 非常持ち出し品を備える
・ 家の耐震性を調べ、家具をトメ金で固定するなど、必要な改修を行う
とっさの時に忘れがちなこととして、地震のときはエレベーターを絶対使用しない、避難は歩いて行う。
阪神淡路大震災直後は意識していた地震への備え。皆さんちょっと忘れていませんか?地震はいつおきるか分からない。だからこそ、日頃の備え、危機管理が大切。
お父さん!今日さっそく家族防災会議を開いてみませんか。
雷の季節
夏の訪れとともにやってくるのが雷。ゴルフ場での予期せぬゴロゴロ。恐ろしい思いをされたお父さんも多いはず。油断していると大変。くれぐれもご注意を。
雷が苦手といえば新幹線も例外ではなく、変電所まわりに架空地線などを施し、年々対策が強化されている。しかしその新幹線も開業以来37年が経過。人が人間ドックに入ってしっかり検査して、必要があれば治療、入院しなければならないように、新幹線だって疲れる。車両、線路、橋、すべてそうである。その対策法案として、5月31日、衆議院 国土交通委員会で「全国新幹線鉄道整備法の一部を改正する法律案」について質疑が行なわれた。
この法案の概要は以下のとおり。
新幹線は、開業50年後には大規模改修工事を行う必要がある。そのため、営業主体である JRが大規模改修引当金積立を可能とする仕組みをつくる。
この法案に対して伴野豊は次の主旨で政府を質した。
・ 大規模改修に対する国の厳正な監視と国民への説明責任
・ 国土交通省職員の日常的な現場視察の必要性
・ メンテナンスに対する技術力の維持、向上対策
今回の法案は新幹線の大規模改修のための法律であるが、同じく高度成長期に造られた東名自動車道や首都高速道路なども全く同じであり、いずれ大規模改修が必要となる。造ることが中心であった日本の土木技術。これからはそれを維持し守っていくメンテナンス力が最も問われる。手遅れにならないよう、今のうちに、構造物の状態把握を行い、必要な手当てを行わなければならない。
お父さん!体の手入れちゃんとしていますか?。
家事とたばこ
昨年昨年、火事で亡くなられた方は全国で2,034名 (平成12年調べ)。主な原因として多いものは、放火に次いで、たばこの不始末。
地元、知多半島では、5月末から今月にかけて消防団操法大会のシーズン。自分たちの街は自分たちで守る。街づくりの基本。消防操法の技術力アップと地域の防災意識の向上が大いに期待される。
お父さん!たばこの火、気をつけて下さい。
父を想う
6月16日は父の日です。残念ながら私の父・進は、その日を迎えることなく、5月24日未明、多臓器不全により78才の命を閉じました。存命中のみならず、会葬にあたりご厚情を賜りました皆様方に心から御礼申し上げます。
今想うに、父からは「境界」というものを学びました。ある時それは越えてはならないものでしたし、ある時それは成長とともに越えなければならないものでした。父は私にそれを、体を張って教えてくれました。私も、娘に伝えたいと思っております。他界した現実を未だ実感できませんが、ボディーブローのように効いてきそうです。ただ今は感謝あるのみです。 合掌。
・ 詳しい資料等をご希望の方は、伴野豊事務所までお申し付け下さい。