本日9月27日より、72日間の日程で、第153回臨時国会が開催される。今国会の焦点は、米国同時多発テロ事件に対する、日本の対応方である。この臨時国会は、日本の防衛、国際社会における貢献の在り方が問われる国会となる。曖昧さ、なし崩しはもう許されない。
また、伴野豊は衆議院国土交通委員、国会移転特別委員に再任されるとともに、民主党男女共同参画委員会副委員長に就任した。
日本は何をなすべきか
9月11日に起こった米国同時多発テロ事件。被害に遭われた皆様方に心から哀悼の意を表します。
米国のテロ攻撃時、自衛隊が後方から支援するための新法案、及び、自衛隊が駐留米軍基地等を警備するための「自衛隊法改正案」が国会で審議される。また、国土交通省関係では、海上保安庁が不審船等に対し船体射撃を行う場合の要件を見直す「海上保安庁法改正案」が提出される予定である。
今回のテロ事件。個人の身近な例に一度置き換えて考えてみたい。例えば、皆さん方の親友のお子さんが殺められた、というときに自分は一人の人間として何をなすべきか。事件に巻き込まれた当人は悲しみと憤りの中、「報復だ」「犯人を探して仕返しをする」「その犯人に係わった人は皆殺しだ」という。その気持ちも分らなくはない。悲しみの淵にある親友のために、出来る限りのことをしてあげたい。親友ならば、至極当然。
しかし一方で、真の友であるならば、怒りの気持ちをあおるのではなく、犯人・原因を追及して、二度とこのようなことが起きないためにはどうすればいいのか。出来るだけ冷静に判断しなければならない。場合によっては、当人が辛い思いの中にあってもなお、耳障りな忠告さえ、これからのためにしなければならない。今回、アメリカに対しても、きちっと言うべきことは言うべきである。単に「同情します」「おやりになること全て支持します」「これからも全て言う通りに従っていきます」と いうのでは、それは本当の友人の振る舞いではない。ましてや、「大変でしょう。僕は何もしてあげられないけれど、お見舞金だけは出します」という人を、親友とは認めない。
また、テロ撲滅のため、今、当面何をなすべきかも重要であるが、それと同時に、場合によってはそれ以上に重要なのが、「その後」のことである。この地球上に、未だ貧困があるという現実。この解決なくして、テロの撲滅はあり得ない。平和的に貧困をなくすこと、このことこそ、日本が率先してやるべきことである。
今、国際社会における日本のあり方が世界から問われている。今回、この事件に対してしっかりと日本の姿勢を示すことが、すなわち、21世紀のこの国のかたちを決めることになる。この臨時国会、防衛や国際貢献の在り方、日本経済をどういう方向で立て直していくのか。それぞれの判断が、この国の未来、浮沈を決する。まさに結果として命懸けになる。この、世界の非常事態、与党とか野党とか、そんなことは言っていられない。そんな思いで、伴野豊は今国会に臨む。
(今回の米国同時多発テロについて、CBCラジオ国会ふるさと便よりインタヴューを受けました。その全文はこちらです。
世界の安全が脅かされ、経済も停滞気味、国内ではプリオン禍旋風。まさに食うこともままならない。なんとかしてくれ、というところであるが、人頼みだけでは何ら解決しないのが今のご時世。将来への不安が蔓延する今。こういうときだからこそ、皆さん。将来の喜びの芽をじっくり育てようではありませんか。
ピンチはチャンスと申します。例えば研究者、技術者の方。10年、20年先へのシーズ(種子)を育てていただきたい。企業人の方であれば、コスト節約分の幾らかを、今まであたためていた企画の準備に充ててみるのも一考です。身近なところでは、500円玉貯金なんかも。ある程度貯まったら、やりたかったことにチャレンジする。将来への期待が、少しは不安を軽減します。
小学生のとき、理科の学習の一環で、朝顔やひまわりの種を育てませんでしたか。毎日こつこつ水をやり、朝、成長を見るのが楽しみでした。明日が来るのが楽しみでした。皆さんもきっと、そんな経験がおありでしょう。私も早速、今日から新しい芽を育ててみます。
Shall we do?
さる9月10日の政策発表会「ばんの豊と時代を拓く会」では、荒天にもかかわらず多数の方にお集まり いただき、盛況のうちに終えることが出来ました。本当に有難うございました。
また当日の記念品として、ばんの豊読本「時代を拓く」と日本国憲法をお配りしました。これが結構スグレモノです。
この、ばんの豊読本「時代を拓く」ですが、若干手持ちがございます。ご希望の方は、ばんの豊事務所までご一報下さい。

・ 詳しい資料等をご希望の方は、伴野豊事務所までお申し付け下さい。