2001年3月4日 NO.18
中部国際空港のアクセスは?
中部万博の中味は?
循環型社会とは?
伴野豊、予算委員会の3分科会で質問に立つ。


  3月2日、平成13年度政府予算が衆議院予算委員会と本会議にて可決された。政府案に対し野党4党共同で外交機密費の削減など予算組替えを要求したものの、与党は相変わらず強行に採決した。
 
これに先立って1・2日と、伴野豊は予算委員会の3つの分科会で、扇 国土交通大臣、平沼 経済産業大臣、川口 環境大臣に対して質問を行った。扇大臣には中部国際空港の交通アクセス・航空定期便の一元化について、平沼大臣には愛知万博、技術の継承について、川口大臣には循環型社会の具現化について、地元に密接した案件から日本の国益に至るまで、質問を行った。




愛され親しまれる中部国際空港とするために

<アクセス交通、バックヤードについて>
 たとえ空港本体が開港しても、交通アクセス、バックヤードがしっかり整備されなければ中部国際空港は機能しない。伴野豊は地元からの要望に応えて、以下の質問を行い、答弁を得た。

・ 知多半島横断道路の用地買収遅れへの対応は?
 
「平成14年中に用地買収を完了し、開港時に間に合うよう努める」

・ 名鉄常滑線バス代替輸送による安全管理は?
 
「警察庁と協議を進め注意し安全管理を行う」

・ 西知多道路の見通しは?
 
「必要性は十分認識しており、国土交通省、県で調査し、鋭意検討を行う」

・ 空港により新しい街ができる。バックヤード整備は?
 
「常滑市の上下水道事業に補助金を出すなどして、中部国際空港主導で、開港までにしっかりとバックヤード整備を行う」

<中部航空路線の一元化をあらためて確認>
 関西国際空港の失敗の原因は伊丹空港を国内空港として存続させたことである。中部国際空港の一元化について質問し、「スクラップ&ビルドが大切。中部国際空港開港時には航空路線を一元化することが前提。自治体、財界、国会議員も十分認識してほしい」と答弁を得た。また、これについては朝日新聞3月2日中部版に掲載された。

<扇大臣!一緒に現地を視察しましょう>
 扇大臣から、「中部は日本のへそ。地理的優位性を活かし、中部国際空港をお客様が一杯で悲鳴をあげるような空港にしたい」とあった。伴野豊はそれに応えて、中部財界による地元色を出したエアラインの設立を提案した。また、扇大臣に対して、「現地を知ることが非常に大切。超党派で現場視察し、中部国際空港の夢を語り合いたい」と述べ、質疑を締めくくった。


技術・環境・人材で世界に貢献しよう

<技術安保>
 タオル業界のセーフガード発動申請がなされた。国益として守るべき技術は守らなければならない。「世界から日本の技術を守る=技術安保」を提案した。平沼大臣から、「セーフガードについては、事務方に迅速に対処しろと指示を出している。セーフガードをやる必要があると出れば私はやる」と、力強い答弁を得た。

<愛知万博>
 地元から、愛知万博が今一つ盛りあがっていないとの声を聞いた伴野豊は、「愛知万博に子供ゾーンを設け、愛知県下の子供たちの手で企画運営する」などの、万博を盛り上げる工夫を提案した。また「愛知県を、神田知事を本気でバックアップしてほしい」と強く要請した。


環の国・日本

 未来を託す子供たちに、すばらしい環境を残すことが大人の責任である。企業活動における生産、社会資本整備における動脈中心で形成された日本の社会機能に、還元する力、静脈を加えなければならない。
 伴野豊は、循環型社会の在り方を示す場としての愛知万博、そこから日本の環境技術を世界に発信すべきである、と提案した。これに対して、川口大臣からは「日本が世界に誇れる『環(わ)の国』となるよう取り組みたい」との答弁を得た。


・詳しい資料等をご希望の方は、伴野豊事務所までお申し付け下さい。



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