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第168回臨時国会本日開会 先の参議院選挙で、民主党が野党として憲政史上初めて第一党の座を獲得し、民主的な本格的議論が期待される臨時国会がいよいよ開会しました。国民の声を初めて国会議員が代弁することができる、新しい政治の歴史が刻まれる第一歩となる臨時国会と言えます。マスコミは、「ねじれ国会」と表現しますが、ようやく国会で民主主義に基づく議論が可能な状態となり、これはむしろ「正常国会」とも言うべきものです。 また、開会時期については、テロ特措法の期限も迫っていることから早期の開会を要求してまいりました。しかし、与党内の体制がなかなか整わず開会時期が迷走し、今日までずれ込んでしまったことは残念としか言いようがありません。民主党は政権交代可能な政党としての責任と自覚を持って今国会に臨みます。
国民感覚からあまりにもズレている政治と金の問題 今回の組閣人事では、各派閥の長クラスがずらりと要職に就きました。与党内からでさえ、古い組閣の手法であるとの批判が出ています。慎重な身体検査を行った上での組閣であるにもかかわらず、またもや政治と金の問題で、閣僚の辞任、党幹部の問題が続出し、離党者まで出ています。政治家に対する国民の信頼はこれ以上ないほど地に落ちています。単なる記載漏れが必要以上にマスコミに取り上げられている例も見受けられますが、領収書を多重計上すること等はもはや犯罪です。国民の社会常識からあまりにもかけ離れた現状を徹底的に改めなければなりません。しかしながら、与党内には、ここに至っても1円から全ての領収書を提出するよう政治資金規正法を改正することに対し、強い反対意見が根強くあります。先の参議院選挙での国民の意思表示が何だったのかを全く理解していないとしか言いようがありません。国民感覚からズレた古い体質を一掃し、一日も早く国民の信頼を取り戻さねばなりません。 環境委員会理事に就任 テロ・イラク特委員に留任 環境問題は私たちが地球に暮らしていく上で、今、一番真剣に考えていかなければならないことです。環境を第一に考えることは、各企業・国民の皆様に一時的にはご負担をしていただくこともありますが、マクロ的に考えた時、経済に与える影響は決してマイナスではなく、むしろその経済効果はプラスに働くものと考えます。日本は環境技術の分野で世界をリードしています。この分野で国際貢献ができるよう政策立案にまい進してまいります。 また、引き続きテロ・イラク特別委員会に所属いたします。11月1日に期限を迎えるテロ特措法の審議を担当いたします。安倍総理はこの法案が不成立の時は、総理の職を辞し、内閣総辞職を行う覚悟であると表明しました。国際社会が一丸となってテロとの闘いを行うことの重要性は言うまでもありません。しかしながら、国民の税金を使って行う活動にもかかわらず、国会に活動内容の詳細が一切明らかにされず、その活動の評価、監視が全く行い得ない現状には大いに疑問を持ちます。徹底的に議論せねばなりません。 民主党は、今国会に年金保険料流用禁止法案、労働契約法案等を提出する予定です。消えた年金問題のみならず、年金保険料の横領、企業年金の未払、確定拠出年金の運用漏れ問題等、現状の年金制度の限界が露呈しています。 官僚のみが全ての情報を持ち、全く情報開示が行われない、大臣にさえ重要な情報が知らされない現状は民主主義とは言えません。政官が癒着した現政権ではこれを改めることは不可能です。政権交代のみが官僚から政治を国民に取り戻し、真の民主主義を実現できる手段です。主権在官から主権在民です。そのために、伴野豊は全力で走り続けます。
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